行って、見て、満たされました。
写真を撮って、じっくり見て、参考にしようと思います。
まずは、ガーデニングの大賞を撮ったお庭です。
このお庭には、とにかく凄い人だかりでした。
イングリッシュガーデンで、まるでおとぎ話のような世界に出てくるお庭のようです。
目に優しい色合いと、花の匂い、こんなお庭で過ごすことができたら幸せですね...。
そのほか、いろいろ写真を撮っていたら、
どの庭がどのガーデナーのものか、わからなくなってしまいました。(^^;;
それが、下記の写真です。
大賞のものほか、いろいろ受賞した作品が混じっています。
特に私が気になったのは、下草です。
沢山の種類の草が無造作に植えてあるように見えますが、じつは、色、葉のカタチ、など計算されて石とか砂利とかと一緒にレイアウトされています。
この下にある壁際の植栽もしっかり色のトーンを抑えつつ、ひかえめではあるけれど見ごたえのあるものとなっています。
これが四季咲きのバラであるとすれば、素敵ですね。
かわって、今度は和風のお庭。
私は、どちらかというと西洋の庭園より、日本庭園が好きです。
ツワブキ←間違えました(^^;;
ギボウシ(ホスタ)は、やはり素敵です。
洋風でも和風でも落ち着きます。
庭は、上から下まで、いろいろ見るところがあります。
このガーデニングショウを見て、買おうと改めて思ったのがブロンズ色の植物です。
挿し色といいますか・・・
花よりも草が好きな私としては、庭のアクセントとして必要だなと思いました。
庭に高低の差は必要だと思ってますが、これもなかなか実現しにくく、どうしたものかと考えていました。
でも、石を使ってなんとかできるのではないかと思い始めています。
私は紫とか、ピンク系が好みですが、
黄色、青、緑、この配色は、甘ったるさがなく、シーズンによっては、揃えてみたくなりますね。
春は、ピンク、秋はブルー・・・そんな感じのテーマ作りもいいかもしれません。
日本庭園は、やっぱり落ち着きますね。
水もいいですね。
国際バラとガーデニングチョウというタイトルなのに、ほとんどバラは見ていませんでした(^^;;
まだまだ勉強不足で、葉っぱと花がセットになっているだけで、凄いなって思います。
今、うちにあるミニバラは、葉っぱが一つもなく(本当に丸坊主)で、つぼみだけが4つあります。
そんなレベルなので、バラについては、まだまだわからないことだらけです。
会場の半分は、園芸関係の&バラ関連のお店が出店していて、高額なバラがいっぱい並んで売られていました。
バラ愛好家の方には、たまらないと思います。
ほかにも、バラと相性のいいクレマチス、宿根草も少々出ていました。
そうそう、今日もNHKの趣味の園芸で『第11回国際バラとガーディニングショウ』が特集されていました。
まだ、見ていません、早速見なくっちゃ!
私は、土曜日、開場時間を10分ほど過ぎて会場に到着したのですが、入場するまでに時間がかかりました。
みなさん、とても早起きですよね、これまたビックリでした。
その後も人がわんさかとやってくるのかなというと、そうでもなく・・・11時過ぎには、入場も楽々だったようです。
場内はお弁当も売られていて、西武ドーム内の椅子に座って食べることができます。
西武球場は初めてだったのですが、おトイレも化粧なおしができる場所もあり綺麗でした。
次回は、もっと園芸の経験を積み重ね、
予定があえば、是非また行きたいと思います。
関連(外部)サイト:
・
国際バラとガーデニングショウ
・
AllAbout 第11回国際バラとガーデニングショウ レポ