前から気になっていた花畑の主さま(畑仕事をしているおじさん)をきょう見つけました。
思わず、
「すみませ〜ん!」と声をかけ、
「このお花欲しいんですけど・・・」とお話したら、
「あ、いいよ、いいよ」と言いながらハサミを探しはじめたので
「株が欲しいんですけどー」と駄目もとで言ってみたら・・・
「こんなのすぐ、種が落ちて増えるし、いいよ。」と、
快く根元から花を引き抜いてくださいました。
通りがかりの女性も便乗して、
「わたしもいただきたいんですが・・・、このお花なんていう名前なんですか?」と
主さまに質問すると
「ストロベリーなんとか、って言うらしいよ。」とのことでした。
買い物に行こうと思っていたけれど、すぐさま家に引き返し、ネットでチェック。
どうやら、ストロベリーキャンドル、とか、ストロベリートーチとか言われている花のようです。
多年草で、非常に丈夫で生育旺盛だが暑さに弱いようです。
日当たりと風通し、水はけのよい場所が適していて、一度根づくとある程度の乾燥にも耐える・・・育てやすそうです。
ただ、マメ科なので、種をつけると株が弱ります。
咲き終わった花は次々と茎から摘んだ方がよく花を咲かせるみたいです。
タネは梅雨前に採取するとあるのですが、主さまの畑では、そんなことをしていないご様子なので、わたしもそうしたいところですが、今年は念のために採取しておこうかと思います。